メイン画像


子どもの安全と製品・環境


所真里子さんの講演スライド


●所真里子さんが2016年2月19日に行った講演のスライドです(別のウインドウで開きます)

「子どもの安全をめぐる社会の変化と企業の対応を考える」

 この資料は、一般社団法人PL研究学会が主催する製品リコール研究部会で、当NPOの理事・所真里子さんが発表を行った時のものです。「PL」とは、製造物責任(Product liability)を意味し、1995年7月に施行された製造物責任法は「PL法」と略して呼ばれます。PL研究学会は、製造物責任法の目的を踏まえ、広く製品安全について研究者と事業者が協力して研究することを目的に、2015年4月に設立された新しい学会です。

 昨今、子どもの安全に配慮したビジネスに関するガイドラインや規格が発表されています。日本でも、国際的な動向に合わせてこれらを導入する動きがあります。講演の前半では、2014年に発表された「子どもの人権とビジネス原則」(グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク他)について、後半では2016年度にJIS化が予定されている「ISOガイド50(子どもの安全指針)」についてお話しました。

 ガイドラインや規格は法律ではないので 、それに反する製品を製造・販売しても違法にはなりません。しかし、法に抵触していなくても、ガイドラインや規格が存在する以上、それに配慮した製品を製造・販売することが企業の社会的な責任となります。会の参加者からは、「講演内容を社内に持ち帰り、社としての対応を検討しなければ!」という声が多く聞かれました。ぜひ、最新動向をプレゼンテーション資料でご覧ください。

●一般社団法人PL研究学会 製品リコール研究部会 第4回研究部会
・日時:2016年2月19日午後
・場所:板橋グリーンホール