メイン画像

製品、モノに関する安全情報


 NPO理事、所真里子さんが集めている製品、モノの安全に関する情報をどんどん掲載していきます。園で、また保護者に向けた情報提供にご活用ください。(2016年10月31日開設)

★リコール情報はこちら。(4月24日)
★事故情報はこちら。(4月17日)
★省庁や業界団体から出る注意喚起はこちら。(4月17日)

リコール情報

●トイザらス「FRENCH COCOTTE 木製トローリー」:商品回収
 2015年5月~2017年4月に日本トイザらスが輸入・販売したジャノーブランド「FRENCH COCOTTE 木製トローリー」(税込6478 円)は、トローリー上部のハンドルを持って前方に押し進める際に、トローリーが後ろに倒れて、押していた子どもがケガをする場合があるため、商品回収(返金対応)を行う。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、4月17日)。(2017年4月24日掲載)

●チョコビスケットボールにゴム片が混入:商品回収
 バンダイが販売した「仮面ライダー チョコビスケットボール(JANコード4549660-097198)」、「プリキュア チョコビスケットボール(JANコード4549660-142089)」のうち、賞味期限が2018年1月のものにゴム片が混入している可能性があることが判明したため、商品回収を行う。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、4月19日)。(2017年4月24日掲載)。

エピペンを追加回収
 2つ下の記事に書いてある対象に加え、昨年6~7月に出荷した製造番号「PS00025A」で使用期限が10月末のものも追加回収。同様の不具合が起こる可能性が否定できないとして。該当商品の画像や問い合わせはこちらの「案内文書」。(2017年4月4日掲載)

●木琴:商品回収
 2017年1月中旬以降に出荷した「RUB A DUB DUB 木琴」(カエル・サル・ウサギ・イヌ)の一部商品において、鍵盤をとめる木製杭の接着が弱く、杭が抜け落ちるものがあることが判明し、誤飲の恐れがあるため商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、3月30日)。(2017年4月2日掲載)

エピペン:5974本を自主回収
 エピペン注射液0.3㎎(製造番号:PS00019A)の一部に針が出ないなどの不具合がみつかったことから、ファイザーは自主回収をする。該当商品の画像や問い合わせはこちらの「案内文書」。患者向けのPDF文書もありますので、エピペンを処方されている子どもの保護者にも知らせてください。(2017年3月13日掲載)

●ポケモンモバイルバッテリー:回収・返金
 2016年9月16日~2017年2月13日に株式会社ポケモンがポケモンセンター等で販売した「ポケモン モバイルバッテリー(RAVPower10050mAh ピカチュウ、RAVPower10050mAh モンスターボール)」は、異常発熱・発煙が生じるものが発見されたため返金・回収する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、3月10日)。(2017年3月12日掲載)

●キックスケーター:商品修理・交換
 2012年1月~2016年11月にノヴァデックジャポンが販売した「Oxelo(オクセロ)キックスケーター」。対象モデルは、TOWN9 EFの White、WHITE、TITANEと、TOWN7 EFのBlue、BLUE15、Chrome、Black15、CHROME15の8モデル。ハンドルバーに過度な負荷がかかると破損するおそれがあるため、無料で商品修理・交換を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら (消費者庁リコール情報サイト、2月16日)。(2017年2月19日掲載)

●水槽用クーラー:商品交換
 2003年4月~2010年7月にジェックス株式会社が販売した観賞魚用クーラー(型番GXC-100、GXC-200、GXC-400、GXC-101x、GXC-201x、GXC-401x)は、経年劣化や使用環境により、本体内部より発煙・発火する可能性があることが判明したため、無料で商品交換を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、2月7日)。(2017年2月8日掲載) 〔所コメント〕 熱帯魚等の水槽の水温を下げるための装置が園にある場合、該当商品ではないかどうかを確認してください。

●ベネッセの絵本「脳がすくすく!ふりふりねこちゃん」:商品回収
 2016年11月から販売したたまひよ絵本「脳がすくすく!ふりふりねこちゃん」(税込1814円)は、かじったり爪や指などで強い力を加えたりすると、パーツ(操作ボタン)が外れてしまう可能性が判明した。外れたパーツを子どもが誤飲・誤嚥する恐れがあるため、販売を中止し、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、1月30日)。(2017年1月31日掲載)

●パナソニック・壁掛扇風機:商品交換
 2008年10月から2014年12月に製造された壁掛扇風機(品番:F-GA301)は、製造上の不具合により、発火する可能性があるため、無料で商品交換・設置を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、1月24日)。(2017年1月31日掲載) 〔所コメント〕 施設の壁につけてある扇風機を確認してください。

●ワンダーシェフの圧力鍋:シリコンパッキン無償交換
 ワンダーシェフ ユニバ両手圧力鍋(容量4.0L YUDA40及び6.0L YUDA60)は、シリコンパッキンの一部において局部的な強度のムラがあることがわかった。これにより蒸気漏れが発生し、やけどをする可能性があり、シリコンパッキンの無償交換を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁。1月10日)。(2017年1月12日)

ラムネに小麦混入:商品回収(12月16日更新)
 現時点で発表されている商品の一覧はこちら(12月15日現在)。クリスマス・ギフトも多数。他にも混入の可能性大。小麦アレルギーのあるお子さんは、ラムネを避けたほうがよいでしょう。自分の子どもは大丈夫でも、「ラムネはあげない!」が安心です。保護者にも注意喚起を(注意喚起の文章はこちら
 ラムネの原料の一つである調整砂糖の製造工場で小麦が混入したため、この工場で製造されたラムネが多数リコールされています。 商品には「小麦」の表示はありません。
〔所コメント〕小麦アレルギーのお子さんにラムネを提供する場合は、まず、ラムネのパッケージ(袋)をみて、上の該当商品ではないかを確認してください。わからない場合や、他の製造元であっても不安な場合はパッケージに書いてある問い合わせ窓口に連絡し、小麦の混入の可能性はないかを確認することをお勧めします。(消費者庁リコール情報サイトから、11月25日)。(2016年11月29日掲載)

チョコに乳が混入:商品回収
 原料のチョコレートに本来含まれるはずのない「乳成分」が含まれていることが判明したため、リコールが2社から発表(商品には「乳」の表示はナシ)
・UHA味覚糖(株)が製造し、セブンイレブン等で販売した「贅沢コロロ ショコラグレープ(JANコード4902750664586)」(該当商品の画像や問い合わせ先はこちら)(消費者庁、12月8日)。
・賞味期限2017年8月31日の(株)野口が販売した「C's Chocolate コロンビア70% 60g(JANコード4589655400008)」、「C's Chocolate ガーナ66% 60g(JANコード4589655400039)」、「C's Chocolate サントメ66% 60g(JANコード4589655400015)」、「C's Chocolate インドネシア61% 60g(JANコード4589655400022)」。(該当商品の画像や問い合わせ先はこちら)(消費者庁、12月9日)。(2016年12月11日掲載)〔所コメント〕ラムネ同様、原材料に混入したものです。なお、この2社の原料が同じチョコレートか否かは公表情報からは不明です。

トイザらス「ブルーイン・やわらかプルバックカー」:商品回収
 2016年8月~9月12日に日本トイザらスが「ブルーイン」ブランド販売した「やわらかプルバックカー(全4種類)」(税込538円)は、一部商品のタイヤ部分に食品衛生法及び玩具安全(ST)基準で定める基準値を超えるフタル酸ジ-n-ブチル(DBP) (内分泌かく乱化学物質の一つ)が含まれていること、さらに、黒いタイヤ部分に強い衝撃や力が加わると本体から外れ、外れたタイヤを子どもが誤飲する恐れがあるため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁リコール情報サイト、12月7日)。(206年12月11日掲載)

無印良品・ベビー用パジャマ:商品回収
 無印良品(株・良品計画)が2016年10月26日~12月5日に販売した「オーガニックコットンフランネルお着替えパジャマ(ベビー・赤。サイズ80、90、100)」(税込2980円)から、乳幼児用の基準値を超えるホルムアルデヒド(発がん性等)が確認されため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁、12月7日)。(206年12月11日掲載)

スヌーピーパスケース:商品回収
2016年10月上旬~11月2日にスヌーピータウンショップで販売された「ふわふわ枕スヌーピーパスケース(JAN:4560413379125)」(1200円+税)は、リール部分を引っ張った際に、縫製状態が悪いためにリール部分がすべて抜けてしまう商品があることが判明したため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁。11月15日)。(2016年11月20日)

トイザらス「スクーター」:商品回収
2016年10月~11月8日に「AVIGO(アヴィーゴ)」ブランドで販売されたスクーター「ハンドブレーキ付き 145mmビッグホイールスクーター(レッド・ブルー)」(税込8638円)は、一部商品においてハンドル部分に付属されているハンドブレーキの固定が緩く、動いてしまうことが判明したため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら (消費者庁。11月11日)。〔所コメント〕つまりハンドブレーキがきかない可能性があるということで大変危険です。ぜひ園内に掲示をお願いしたい情報です。(2016年11月13日)

ベビーザらス「おしゃぶりホルダー」:商品回収
2014年10月~2016年5月2日に「ベビーザらス」ブランドで販売された「おしゃぶりホルダー(ふくろう・きりん)」(税込322円)は、強度不足により使用中に固定クリップが破損し、破損した部品の一部を子どもが誤って口に入れた場合、部品が喉にひっかかる恐れがあることが判明したため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁、9月21日)。(206年11月6日)

タカラトミー「赤ちゃんけろっとスイッチ」:商品回収
タカラトミーが販売する「赤ちゃんけろっとスイッチ(ミッキーマウス・ミニーマウス」(税込2700円)は、ぬいぐるみ部分の耳の内部のスポンジ製の詰め物に、食品衛生法及び玩具安全(ST)基準で定める基準値を超えるフタル酸ビス(内分泌かく乱化学物質の一つ)が含まれていることが確認されたため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら(消費者庁、10月28日)。(2016年11月6日)

ミッフィー・ヘアアクセサリー:商品回収
 キディランドで販売された「ミッフィー・ヘアアクセサリー」(680円+税)は、パーツが取れてしまう商品があることが判明したため、商品回収(返金対応)を実施する。該当商品の画像や問い合わせ先はこちら (消費者庁、9月29日)。〔所コメント〕取れたパーツを誤飲・誤嚥する可能性があるための商品回収です。保育園等でも、お子さんが使っていると気づいたら保護者の方にお伝えください。これ以外の商品でも、ヘアピンやゴムの装飾がすぐに取れてしまった場合は、購入した店舗に知らせてください。 (2016年10月31日)

事故情報

★リコールにはなっていない製品ですが、製品番号があるものは、念のため確認してください。

二槽式洗濯機で火災
 2017年3月19日、東京都内で二槽式洗濯機(三洋電機株式会社・品番SW-350F2、このPDFの4ページの写真)を焼損する火災が発生。製品が原因と疑われる事故として調査中(「消費生活用製品安全法に基づき報告のあった重大製品事故」から)。〔所コメント〕昨年11月にもこの会社の二槽式洗濯機の火災がありました(4つ下の記事。品番はSW-450H3)。保育園等で二槽式洗濯機を使用している場合はメーカー名を確認し、同じ会社のものでしたら品番を確認してください。品番が同じ場合は、メーカーの問い合わせ窓口に電話し、相談してください。(2017年4月17日)

遊具を落とし、子どもの足指を切断
 2016年10月18日、広島県内の保育施設で、運動遊びの遊具を設置中に起きた事故。保育士が巧技台蓋を3段重ねて持ち、いったん床に置こうとした際、近づいてきた幼児(2歳)の左足人差し指の上に3段目がずり落ちた。左足人差し指の外傷性切断等の重傷(「消費者安全法に基づき、関係行政機関等から生命・身体被害に関する消費者事故等として通知された事案」から)。(2017年1月8日) 〔所コメント〕遊具は子どもの目を引くものです。子どもを設置場所から離し、子どもを担当する保育士がいることを確認してから遊具の設置などをしてください。遊具のような重いものが落ちたりぶつかったりすれば、指を切断したり骨折したりする危険があります(この項の一番下、座卓の例も同様)。

●下にあるIKEAのタンスの転倒死亡事故で、同社は計5000万ドル(約58億円)の示談金(暫定的)を支払うことで米国の3人(いずれも2歳)の子どもの家族と同意した。子どもがよじのぼり、タンスと共に倒れて死亡したこの3件は、いずれも「MALM」という製品。今回の示談では他に、IKEAがタンスの自主安全基準を作ること、15万ドルを子ども病院(複数)に寄付すること、10万ドルを子どもの安全団体に寄付すること、さらに、同様の事故を防ぐためのプログラムに今まで以上の資金を投入するよう求めている(12月22、23日の英文記事)。(この項は掛札。12月24日)

鉄棒の設置ミスで重傷
 10月5日、沖縄県内の保育サービスを提供する施設の室内に設置された鉄棒の高さ調節ピンが誤った向きに取り付けられていたため、6歳児が股間部をピンに引っ掛け、陰のう皮膚欠損創の重傷(「消費者安全法に基づき、関係行政機関等から生命・身体被害に関する消費者事故等として通知された事案」から)。(2016年12月16日)

★二槽式洗濯機で火災
 11月20日、熊本県で二槽式洗濯機(三洋電機株式会社・品番SW-450H3、PDFの最後のページの写真)及び周辺を焼損する火災が発生。製品が原因と疑われる事故として調査中(「消費生活用製品安全法に基づき報告のあった重大製品事故」から)。〔所コメント〕保育園等で同じ品番の洗濯機をお使いで不具合(変な音がする、故障のような現象がある等)がある場合は使用をやめ、メーカーの問い合わせ窓口に電話し、相談してください。(2016年12月5日)

圧力鍋:フタの圧力調整装置にゴミが詰まっていないか注意(調理室でチェックを!
 圧力鍋で調理後にフタに触れたところ、フタが外れ、内容物が飛び散り、やけどを負った事故について、製品評価技術基盤機構(nite)が原因究明をした報告がありました(nite平成28年度製品安全業務報告会から、2016年10月18日)この事故は2年前に起きた圧力鍋の製品不良によるもので、リコール(商品回収)が実施されましたが、その後、製品自体に問題のない圧力鍋でも、フタについている圧力調整装置にゴミなどの異物が詰まるとフタが飛ぶことがあるとわかりました。特に、豆類やパスタなどの調理によって分量が増える料理は、豆の皮や食材の一部が圧力調整装置に入り込み、圧力調整が適切に行われなくなる恐れがあります。調理の際は食材と水分は鍋の容量の3分の1以下にすると同時に、使用後に圧力調整装置にゴミが詰まっていないか確認をしてください。圧力鍋やその他の調理用品の事故の注意喚起(2014年)はこちら。(2016年11月20日) 。

●リチウム電池充電器で火災
 株式会社ハックが輸入したリチウム電池内蔵充電器(機種:HAC1078、HAC1182)を使用中に、充電器が焼損する火災が複数発生している(9月22日・埼玉県、10月15日・東京都、10月20日・東京都)。製品が原因と疑われる事故として調査中。該当商品の画像はこちらの最後のページ(18ページ)(「消費生活用製品安全法に基づき報告のあった重大製品事故」から)。(2016年11月13日)

●遊園地のコースターで重傷
 10月26日、熊本県の遊園地に設置されたコースターに乗っていた乗客が左手を外に出したところ、点検用通路の手すりに強打し、左手首骨折の重傷を負う(「消費者安全法に基づき、関係行政機関等から生命・身体被害に関する消費者事故等として通知された事案」から)。(2016年11月13日)

●たんすが倒れる事故について(この項は掛札)
 下のような事故は、地震対策で家具を留めることが普及しているせいか、日本ではあまり報告されません(被害者が報告しないだけかもしれません)。けれども海外では多数報告されており、イケアも6月、子ども6人の死亡を受け、米国とカナダで大規模リコールしています(イケア タンス で検索するとニュースが出てきます)。イケア・ジャパンもリコール対象商品の一部を販売していますが、「日本でのたんすとしての基準を満たしており、事故報告も受けておらず、日本でリコールを実施する予定はない」とのことです(共同通信、6月29日)。タンスとしてどこが違うのか、わかりませんが…。
 保育園でもオルガン、棚などで同じような転倒事例、転倒未遂事例は起きています。子どもがよじのぼり、家具と共に転倒した時にどうなるかは、米国消費者製品安全委員会(CPSC)のこの再現ビデオをご覧ください。こちらの公共広告ビデオによると、米国では24分に1回、子どもが家具やテレビの転倒で救急搬送されているそうです(前半は「子どもはいろいろするもの」という意味。「だけど、その中で時々ひどいことも起こるんだから、対策をしよう」という内容です)。実際に家具転倒で子どもを亡くした母親が再現画像と共に話しているこのビデオによると、2000~2006年に5歳以下の子ども134人が家具転倒等で死亡しています(CPSCに報告があった数)。子どもは手にしたいものがあればよじのぼりますし、登る意図がなくても、足がかかれば登っていったりします。下の事故はどんな内容だったのでしょう…。(2016年11月7日)

●たんすが倒れて下敷きに
 埼玉県で、たんす(チェスト)が前に倒れて幼児2人が下敷きになる事故が発生したと、10月14日に事業者から届け出あり。事故発生日は不明で、原因は調査中(独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が分析・公表しているデータベースから)。 (2016年11月6日)

●電気カーペットで火災
 10月8日、宮城県で電気カーペット(シャープ株式会社・品番HJ-P20G)及び周辺を焼損する火災が発生。製品が原因と疑われる事故として調査中(「消費生活用製品安全法に基づき報告のあった重大製品事故」から)。〔所コメント〕同じ品番の電気カーペットをお持ちでしたら、コンセント部分を中心に不具合がないか点検してください。気になる点やわからない点がありましたら、メーカーの問い合わせ窓口に電話し、相談してください。(2016年11月6日)

●座卓で重傷
 10月17日、埼玉県内の保育所保育室内で、絵を描くために職員が座卓を出そうとしたところ、もう1台の座卓がひっかかって出てきて4歳児の足の上に倒れ、右母趾(親指)末節骨骨折等の重傷を負う(「消費者安全法に基づき、関係行政機関等から生命・身体被害に関する消費者事故等として通知された事案」から)。(2016年10月31日)

注意喚起

●幼児座席に子どもを乗せたまま停車し、保護者が自転車から離れるのは危険です。
 今年の春の全国交通安全運動で、自転車の安全利用の推進が重点項目の一つに挙げられました。「子ども乗せ電動アシスト自転車の前部座席(高さ120センチ)に1歳児を乗せたまま停車し、保護者が自転車から離れたところ、右側に自転車が幼児ごと転倒し、アスファルトで顔面を打撲。シートベルト、ヘルメットは着用してなかった」といった停車中の事故も多数起きています。お子さんを初めて自転車に乗せて走行する保護者が多い時期です。自転車の登園が多い園は、春の全国交通安全運動のポスター(こちらからダウンロードできます) や消費者庁のメルマガ記事(こちら)を園内掲示等にご活用ください(消費者庁、2017年4月13日)。(2017年4月17日)

●ラテックス・アレルギー:天然ゴム製の玩具で体の一部が腫れるお子さんはいませんか?
  天然ゴム製のゴム手袋やゴム風船等を使用した時に、赤み、かゆみ、じんましんなどの皮膚障害が起きたことのある人は、ラテックス・アレルギーの可能性があります。この件について、アレルギー専門医への相談を呼びかける注意喚起が出ています。ラテックス・アレルギーをもっている人(おとなも子どもも)は、栗やバナナなどの果物を食べてアレルギー症状が出ることもあります。
 天然ゴム製の玩具で、唇やまぶたなど体の一部が腫れる症状を繰り返す子どもがいましたら、ラテックス・アレルギーの可能性も考えられますので、天然ゴム製品との接触を避けるとともに、保護者に医療機関の受診をお願いしてください。注意喚起はこちら(4~5ページめで「保育所におけるアレルギー対応ガイドライン」にもふれていますので、この機会に再確認してください(消費者庁、2017年3月31日)。(2017年4月2日掲載)

●照明をLEDに替えるときは照明器具もLED用に
 節電のため、照明を蛍光灯からLEDランプに替える予定がある園はご注意ください。昨年12月に、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)から、照明器具(天井や壁に付いている側の器具)が関係する火災の注意が出ています。また、日本照明工業会は、棒状の直管LEDランプを従来の蛍光灯照明器具に取り付けたことが原因の出火を昨夏に3件確認しています。蛍光灯用の照明器具にLEDランプを取り付けると、故障したり発火したりすることがありますので、LEDランプにはLED用の照明器具を使ってください。 また、蛍光灯やランプを替えたばかりなのに点滅したり明るくならなかったりするときは照明器具が故障している可能性があります。電気事業者に点検に来てもらうように連絡しましょう。NITEの注意喚起はこちら 。(2017年3月28日)

●食品による子どもの窒息事故
 消費者庁の分析によると、14歳以下の子どもが食べ物を気管に詰まらせ、窒息死した事故は、2014年までの5年間で103人(うち、0歳児49人、1~3歳児33人)でした。詰まらせた食べ物は菓子類(マシュマロやゼリー、団子等)、果実類(リンゴ、ブドウ等)、パン類(ホットドック等)、もち、すし、チーズ等でした。詳細はこちらの文書をご覧ください。5ページ目に「教育・保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドライン」で挙げられている子どもの食事中の注意事項が掲載されていますので、この機会に再確認をお願いします(消費者庁、2017年3月15日)。あわせて、兵庫県保育協会の事例報告書(安全のトピックスの5-3)の「誤嚥」の「食物」の項も参考になさってください。(2017年3月17日)

●子ども用花粉対策メガネ:転倒して顔をケガする事故が起きています
 花粉対策メガネは、花粉が目に入ることを防ぐため、フレームの張り出しが通常のメガネより顔面に近くなる形をしています。このメガネをかけた子どもが人やモノにぶつかったり転んだりしたときに、フレームの張り出しが原因で目の上をケガする事故が起きています。特に、普段メガネをかけていないお子さんは、視界が狭くなることに慣れていないと、足元の段差や障害物に気づかずに転んだりぶつかったりしやすくなります。注意喚起はこちら。花粉のシーズンですので、園内での掲示や保護者への配布資料としてもご活用ください(国民生活センター、2013年8月22日)。(2017年3月12日)

●電気カーペットの上に布団を敷いてお子さんを寝かせていませんか?
 冬場は室内の乾燥防止に加湿器を使う園がありますが、お子さんの脱水にも注意が必要です。消費者庁が2014年2月6日に発信したメルマガでは、電気カーペットの上に布団を敷いて寝かせた場合、布団の中の温度が体温よりも高くなり、また湿度も高くなる場合があることを紹介しています。乳幼児は体の体積が小さく汗腺も未発達なために、汗をかき過ぎて脱水症状となります。さらに、体温が40度以上に上昇すると重篤な熱中症になる可能性があります。電気カーペットを午睡時の暖房器具としては使用しないようにしましょう。また、暖房器具を使用中は、こまめに温度やお子さんの様子をチェックし、水分補給を行うようにしてください。消費者庁のメルマガはこちら。(2017年2月28日)

●歯ブラシ:歯みがき中の転倒によるのど突き事故
  東京都の発表によると、歯ブラシによるケガで救急搬送されたり受診したりした5歳以下の事故事例は337件(平成23年以降の累計。うち入院は61件)でした。事故件数では1歳代が最も多く、1~3歳前後の子どもに多く発生しています。ケガの原因で最も多いのは転倒で、約6割でした。歯ブラシを口にくわえたまま洗面台に置かれた踏み台から転倒したり、歩き回って転んだりした時に、のどに歯ブラシが突き刺さると大きなケガとなります。注意喚起はこちら(東京都、2017年2月14日)。〔所コメント〕喉突き防止カバーがついた歯ブラシが売られています。このタイプの歯ブラシは安全性は高いのですが、汚れを落とす機能は必ずしも十分ではないようです。事故は、保護者が仕上げ磨きをするときに使う歯ブラシや喉突き防止カバーがついていない歯ブラシで起きています。事故は家庭で起きていますが、保育園でも歯磨きはしますから、このページの一番下にある事項を再度確認してください。(2017年2月20日掲載)

●エレベーターのドア:手が引き込まれたり挟まれたりする事故が起きています
 エレベーターのドアの戸袋に子どもの手が引き込まれたり、ドアに挟まれたりする事故が起きています。子どもの手や足は大人より小さいため、狭い隙間でも入ってしまいます。ドアにもたれかかったり手や足などがドアに触れたりしただけでも、戸袋や引き戸に引き込まれてしまうこともあります。〔所コメント〕エレベーターを利用している保育園も多いと思いますので、活用してください。東京消防庁の調べによると、子どもの「はさまれ」の原因で一番多いものは自宅のドアです。指を切断する事故も起きています。「STOP!子どもの「はさまれ」がわかりやすいので、園内での掲示や保護者への配布資料としてもご活用ください。注意喚起はこちら(消費者庁、2017年1月19日)。(2017年1月24日)

●ショッピングカート:転落して頭部を損傷する事故が起きています
 スーパー等の店舗にあるショッピングカートに乗せた子どもが、カートから落ちたり、カートごと転倒したりして頭部や顔面にケガを負う事故が起きています。医療機関から2011年度以降に寄せられた情報によると、スーパー等の店舗内で起きた295件の事故のうち約4割はショッピングカートに関わる事故でした。その事故の7割以上は1~3歳で、転落が最も多く、立ち上がろうとしたり身を乗り出したりした時に事故が起きています。注意喚起はこちら(国民生活センター、2016年12月7日)。(2016年12月24日)

●暖房器具:やけどやケガが増える時期のため注意を!
 暖房器具による6歳以下の子どもの事故情報357件のうち、約7割に当たる240件がやけどでした。事故は11月から増え始め、12月、1月がピークとなっています。特に事故情報が多いのは、ストーブやヒーター、こたつ、加湿器、湯たんぽやあんかです。この注意喚起は保護者向けの内容ですが、園内でも暖房器具を使う時期となりましたので、この機会に安全確認をお願いします。なお、この文書の最後にやけどに対する応急措置についても記されています。注意喚起はこちら(消費者庁、2016年11月22日)。(2016年11月29日)

●自転車の車輪:子どもの足の巻き込みに注意
 自転車の幼児座席や荷台に乗った子どもの足が、車輪のスポーク(車輪の中心部から放射状に伸びている針金状の部品)に巻き込まれてけがをする事故への注意を呼びかけるチラシが出ました。国民生活センターが消費者2000人に実施したアンケート)によると、同乗者が車輪に巻き込まれたことがある人は252人で、半数以上が6歳以上の子どもでした。巻き込まれたことがある人では、後側の幼児座席を使っている割合が少ないことがわかりました。子どもの足が巻き込まれる実験の再現画像はこちら (国民生活センターから、2016年10月18日)。

このページの一番上に戻る

ご感想やご質問などは、こちらにお寄せください