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2021年のニュース: 1月10日


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(1月10日)
〔誤食で戒告処分(!!)〕新潟県佐渡市は12月28日、2020年4月に市立保育園で小麦アレルギーがある園児が給食で小麦粉が入ったグラタンを食べて息苦しさなどを訴えた事故に関し、職員2人を戒告処分にしたと発表した。市長は報道資料の中で「このたびは、安心・安全であるべき保育園の給食において、食物アレルギー事故が発生し、園児、ご家族の心身に大きな苦痛を与えることとなってしまい、深くお詫び申し上げます。今後、二度とこのような事故が発生することのないよう、再発防止対策に全力で取り組むとともに、市行政に対する信頼回復に向け取り組んでまいります」とコメントを発表した。市では再発防止策として、医師を講師とした食物アレルギーに関する研修会の開催、職員配置の見直し、食物アレルギー対応給食マニュアルの見直しを実施したほか、今後も研修会などを実施していくという。〔掛札コメント〕園は医療施設ではありません。医療施設でもヒューマン・エラーは起こります。エラーをなくそうと必死になっている先生たちに処分を出すなんて、ありえない。処分されるとなったら「食事もおやつも出せない」「園なんてやってられない」という話になります。「二度と発生しないように」? 起きますよ、当たり前じゃないですか。市長だって役人だってミス(ヒューマン・エラー)はするんですから。

〔保育士5人が一斉退職〕神奈川県横浜市神奈川区の認可保育園で、常勤保育士8人中5人(調理職員3人中2人も)が一斉退職することがわかった。12月31日付の退職届。市は園への立ち入り調査などを通じて指導や助言を行う一方、園の来年度の園児新規預かりを一時取りやめしている。この園は4月開園。退職届を提出した保育士の一人は取材に対し、「園児の安全対策などの改善を求めてきたが、聞き入れられなかった。力至らず、園児や保護者に申し訳ない」と話した。

〔弁当でノロウイルス集団感染〕山形県天童市のノロウイルス集団食中毒で、県は12月28日、新たに幼児も含めた134人の患者が確認され、計239人に上ったと発表した。重症者はいないという。この業者が、幼児が通う施設に仕出し弁当を届けていたことが新たに分かった。134人のうち77人が1~6歳。調理従事者の便からウイルスが検出されていること、弁当以外に共通食材がないことから、調理従事者を介して食中毒が広まったとみている。

〔詐欺罪、判決を不服として控訴〕兵庫県姫路市から給付金をだまし取ったとして詐欺の罪に問われ、有罪判決を受けた認定こども園の元園長が、判決を不服として1月5日、控訴した。2015年から約2年間、園児を過少申告し、給付金およそ9400万円をだまし取った詐欺罪に問われ、2020年12月、懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決を受けた。代理人弁護士「詐欺の行為についての事実認定に納得がいかず依頼人と相談のうえ、控訴した」。